れいわ新選組のふたり! 理事長メッセージ|社会福祉法人 県央福祉会

理事長メッセージ

 

れいわ新選組のふたり!

2019年08月

今回の参議院選挙で、山本太郎氏が率いる「れいわ新選組」はふたりの重度障がい者を当選させた。
なんと喜ばしいことか!
 3年前の冬、山本太郎氏は横浜市中区にある寿町の年末の炊き出しにボランティアとして参加していた。私も偶然一緒だった。彼は当時、参議院議員だったが、自己アピールするということは一切なく、他のボランティアと一緒に手際よく黙々と雑炊作りに精を出していた。そして役割を果たすと会場から姿を消し、私に爽やかなインパクトを残した。
 山本氏は今年4月に「れいわ新選組」を結党し、今回の参院選比例区で重度の障がいのある舩後靖彦氏(61歳)、木村英子氏(54歳)というふたりの候補者を当選に導き国政の場に送り出した。党首山本氏自身は第3位で落選している。
船後氏、木村氏とも、重い障がいを受け入れながら、地域で地域の人々とともに暮らし、穏やかな表情で自分の意思をはっきりと表わしている。舩後氏は、「私たちのために、無用なバリアフリーのために税金を使って欲しくない」などと発言している。このような表情や行動に、障がい者の福祉に関わるものとして、清々しく頼もしい生き様を感じる。今後このふたりからどんな発言が飛び出すか楽しみだ。
時代はひょんなことから変わる。デンマークのバンク・ミケルセンが提唱したノーマライゼーションの思想も、このようなことの思いと行動だったのだろうと思う。ふたりの身体障がい者が、良識の府である参議院に新風を起こしてくれそうだ。2019年は大きな転換期を迎える年かも知れない。

舩後靖彦氏(61歳)

舩後靖彦氏(61歳)

木村英子氏(54歳)

木村英子氏(54歳)

れいわ新選組はここから始まった!

れいわ新選組 写真出展:れいわ新選組ホームページより

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