令和４年度　第２回　障がい者雇用担当者向け企業交流会－雇用のHow to知って語って－開催のご報告 お知らせ｜社会福祉法人 県央福祉会

障害者就業・生活支援センターぽむです。

令和４年度　第2回　障がい者雇用担当者向け企業交流会－雇用のHow to知って語って－を開催しました。 当日は、企業で障がい者雇用を担当されている方９名にご参加いただきました。

雇用事例発表は、株式会社トーモク様、株式会社日本色材工業研究所様にご登壇いただきました。 発表では、障害者雇用採用までのプロセスや社内理解、業務の切り出しについてお話しいただきました。 また、シンポジウムでは就労移行支援事業所　株式会社ウェルビー、神奈川県立座間養護学校　相模向陽館分教室の進路教諭も交え、支援機関の活用方法や人材のマッチング、定着支援について現場での取り組みについてお届けしました。

その後、２グループに分かれグループワークを行い、自社での取り組みを踏まえ、現状の課題について共有化しました。グループワークでは、本人の合理的配慮を部署のどの範囲まで情報共有するか、障害者雇用の方への人事評価、仕事のステップアップ等様々な切り口でディスカッションし有意義な時間となりました。

参加者アンケートでは、「企業側の視点で様々な意見を聞くことができた」「一度に企業、支援センター、学校の取組みが聞けてよかった」「評価制度のヒントを得ることができた」等の反響をいただきました。

今年度の開催は終了です。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました！