社会福祉法人 県央福祉会
県央療育センター 外観
~ 当施設の理念 ~
こんにちは。
私たちは 県央療育センター といいます。
お子さんの発達にご心配のあるご家族とともに歩き始めて、50年が経とうとしています。これまでたくさんのお子さんと関わらせていただいて、多くのことを学んできました。
その一つが
「『大好きなこと』 『楽しいこと』 が
学ぶ原動力となり、 生きる糧になる」
ということ。
私たちと一緒に
『大好きなこと』『楽しいこと』
を見つけてみませんか?
~ 当施設の特色 ~
① 保護者参加型のグループ療育
県央療育センターでは、未就学児(児童発達支援) のグループは、保護者の方にも一緒にご参加いただいております。
変化や成長が著しい幼児期に、ご家族と共にお子様のご様子を見守り、心配ごと、困りごとをその場でご相談をさせていただきながら、今、大切にしたいことを考えていきます。
ご家族が安心して子育てできることが、お子様の成長にとって、何よりも大切であ ると考えております。是非たくさんお話を聞かせて下さい。
② 宿泊プログラム「アウトゴーイング」
ハンディキャップを持つお子さんへの理解が、今よりもずっと進んでいなかった40年以上前から、「みんなで外(社会)に出よう」をスローガンに県央療育センターが続けてきた宿泊プログラム、それが「アウトゴーイング」です。
ご家族から離れ、スタッフや友だちと一緒に2日間様々な活動を体験します。その中で、「自分でできることは自分でやる」「仲間を信頼する」「仲間と一緒に楽しむ」といった、自立心や社会性を育んでいきます。
ご家族にとっても、ちょっと休憩…ご兄弟との時間をゆったりと過ごす時間になれば、そんな目的もございます。
※放課後等デイサービスご利用の方対象
③ 専門性のある多彩な療育プログラム
臨床心理士・公認心理師による発達・知能検査
臨床心理士・公認心理師が在駐しており、必要に応じていつでも発達・知能検査を受けることができます。検査結果について、詳しい内容の解説を行い、日々の生活や、療育支援に活かせるようお伝えしています。
作業療法士による個別相談
身体の使い方に関する様々な悩みを作業療法士と個別に相談しながら解決につなげます。お子様の興味に合わせて、好きな遊びや活動を通して、身体の使い方を評価し、ご家庭でできる取り組みなどをご紹介しています。
※年4回、開催。
理学療法士による感覚統合療法グループ
感覚統合療法とは、脳と身体をつなぐ神経に直接的にアプローチする療法です。感覚統合の臨界期(2~7歳)に、理学療法士と共に、遊びを通して土台である視覚、聴覚、前庭感覚、触覚、固有感覚の5つの感覚をバランス良く入力していきます。感覚統合の土台をしっかり作り、学習能力や社会性の構築を促していきます。
※児童発達支援のみ、月1回、開催。
上記以外にも、有資格者(児童指導員、保育士、社会福祉士)が療育指導に必ず配置されております。