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かたくりの里のロゴです

県の広報誌「県のたより」令和5年7月号に、
かたくりの里が表紙に掲載されました!

神奈川県が発行している広報誌「県のたより」令和5年7月号に、かたくりの里が日頃、施設外就労として取り組んでいる農作業の写真が表紙に掲載されました!

かたくりの里では2021年度から、主に就労継続支援B型の利用者さんを対象に、近隣の農園さんに出向いて働く農作業(施設外就労)を積極的に取り入れています。

畑での野菜の栽培をはじめ、企業向けに出荷する花や野菜のポット苗栽培など、利用者さんのスキル、特性にあった作業を提供していただける農園さんにお伺いして行う農作業を、年間を通して毎週実施しています。

このほど神奈川県が推し進めている「農福連携マッチング支援」の事例として、かたくりの里が紹介されました。取り組み当初は、土をいじったこともない利用者さんがほとんどで、上手に作業できるのか不安でしたが、今では農家さんから”貴重なスタッフの一員”として頼りにされ、大いに活躍しています!

農作業に興味のある利用者さん、大募集中!

■自然の中でのびのびと作業することは、心と体のバランスを保つのに、とても有効だと感じます。土に触れ、野菜を育て、収穫する喜びを仲間の利用者さん同士で味わうことができ、良好な対人関係を育むうえでも貴重な機会を体験できます。

■また、一般就労に向けたトレーニングにもなっており、いまでは就労先に農園を希望する利用者さんも出てきました。

■農業と福祉が連携することにより、作業の担い手不足や高齢化が進む農家さんにとって新たな働き手を得ることができ、お互いにギブ&テイクで地域社会に貢献しています。

かたくりの里では、これからも農福連携を積極的に進めていきます!