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グランツ(GLANZ)とはドイツ語で「輝く」という意味です。 なぜドイツ語?といいますと、グランツ遠藤では利用者さんと職員が協力してバウムクーヘンの製造・販売を行っています。 バウムクーヘンと言えば・・そうドイツですね!(笑) 文字通り、藤沢市の遠藤という地域において輝いていきたい! そんな思いが施設名に込められています と聞かれると、私は少々困ってしまいます。 確実に言えるのは、障害者総合支援法に基づき、きちんと県から認可を受けている、社会福祉法人県央福祉会に属する施設で、主に知的障がいをもった方々を対象に「生活介護」というカテゴリーのサービスを提供しています。ということでしょうか… 私が言いたいのはバーン!と一言で「こういう施設です!」と言うことが難しいということです。 逆に、堂々と「こういう施設です!」と言ってしまうと、その枠組みに支援者がとらわれてしまう可能性があります。延いては、利用者さんをその枠組みに当てはめようとしてしまう弊害も考えられます。 ですから、グランツ遠藤の特徴を説明しようとすると長い文章になってしまいます。 例えば、当施設の中心的な活動は「作業」なります。ただ、作業に絡めて運動を促したり、行事に向けて創作活動を行ったり、販売会を通じて社会との接点を持ったり、課題作業という名の生活機能向上訓練であったり…という具合に作業一つとっても複合的な要素を内包しているのです。 また、レクリエーションや宿泊旅行などの行事は利用者の皆様にとっても職員にとっても楽しいイベントであります。 ですから、私は「グランツ遠藤は作業中心の施設です!」と一言で言ってしまうことに抵抗があるのです。 冒頭にお示ししたように、グランツ遠藤は地域において輝いていきたいのです。地域とのつながりを持つうえで、「作業」は重要な要素となり得ますし、作業を通じて社会貢献もできます。そういう意味で、グランツ遠藤は作業を活動の中心に置いているということです。 利用者さんとともに、汗を流し、時にご家族とタッグを組みながら、時に地域の皆さまと連携しながら、日々成長していきたい!そんな思いを持った施設です。 |
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バウム室 | 作業内容は、生地作りから焼き作業、コーティング、カッティング、袋詰めなどバームクーヘン製造に関わる様々なお仕事を行っています。また、バウム作業がない日は、軽作業として、アクセサリーの袋詰め受注作業、バウム販売に付随したチラシ折りや箱折りなどの作業を行っています。 | |
第2バウム室 | それぞれの利用者さんのニーズに合わせた作業を、のんびりペースで行っています。また、昨年度よりペーパーフラワーや織物、缶バッジなどの自主製品作りにも積極的に取り組み、養護学校の文化祭等に積極的に出品しています。 | |
作業室① | 個別に文字、写真、絵を使い一日のスケジュールを基に過ごされています。作業内容は、自立課題の他、割り箸を袋に入れる作業、アルミはがし、アクセサリーの袋詰めの受注作業を中心に行ない、課題作業なども多く取り入れ、日々過ごせるよう支援しています。 | |
作業室② | お箸の袋詰めやのし箱折り・ペン入れなどの受注作業を中心とした軽作業を行っています。お喋りをしながら楽しく作業を行っており、人数が一番多い作業室でもあるため、毎日とても賑やかです。みなさんの行きつけのお店のお箸や使っているボールペンは、もしかしたら、作業室2の仲間が手掛けたものかもしれません! | |
【事業案内】 | ||
[正式名称]グランツ遠藤 主たる事業所 |
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社会福祉法人 県央福祉会 グランツ遠藤 〒252-0816 藤沢市遠藤2020-17 TEL 0466-89-6770 FAX 0466-88-7710 |
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