ミッションMISSION
誰ひとり取り残さない社会へ。
福祉の力で仕組みを変え、
希望をつなぎます。
福祉の現場は、「社会の仕組みや制度を変える」原動力となる使命があります。福祉の現場は、「社会保障の第一線である」という認識を持って、時代の先端を歩まなければならないという使命があります。福祉の現場は、「どんな人の人生も肯定される社会を作る」という使命があります。

社会福祉法人県央福祉会は、2つの理念と11の基本方針のもと、保育、障がい福祉、介護福祉、医療等の分野において重要な役割を担ってきました。
その社会的責任の重要性を自覚し、利用される方お一人おひとりの支援を行っています。2022年6月には、3代目理事長が就任し、今までの理念に加え"明るく、楽しく、元気な職場づくりを目指すことが、利用される方の幸せにも繋がる"を掲げ、新県央福祉会のスタートを切りました。
1975年に「子どもの生活相談室」からスタートした事業は、1982年に社会福祉法人を取得し〝県央福祉会〟として大きく羽ばたくこととなりました。
障がい者の方が働く場所として、当時では画期的であったカフェ・レストラン&ショップ「ダンデリヨン」を開店するなど、法人の理念であるソーシャル・インクルージョンと先駆的、開拓的な事業展開を繰り広げ、福祉の最前線を走り続けてきました。
現在では神奈川県内で保育園から障がい児・者事業所、診療所、高齢者介護事業など100を超える事業所を13市で運営する大規模法人へと成長しました。
これからも時代が求めるニーズをとらえ、培ってきた力を存分に発揮し、必要とされる法人であり続けたいと考えています。
誰ひとり取り残さない社会へ。
福祉の力で仕組みを変え、
希望をつなぎます。
福祉の現場は、「社会の仕組みや制度を変える」原動力となる使命があります。福祉の現場は、「社会保障の第一線である」という認識を持って、時代の先端を歩まなければならないという使命があります。福祉の現場は、「どんな人の人生も肯定される社会を作る」という使命があります。

現在、日本には社会福祉法人が2万1千法人あると言われております。しかし、福 祉・介護の分野は、社会的に重要な役割を担っているにも関わらず、十分な評価が得られないのが現状です。誰からも「感謝され喜ばれる」福祉・介護職ですが、医師、看護師、弁護士及び教師のように専門職として、「尊敬される職業」とまでは至っていません。今こそ私たちは、プライド(自尊心)とステイタス(社会的地位)を確立すべく、気概をもって取り組んでいきます。

県央福祉会の125事業所は、「ソーシャル・インクルージョン(共生社会)」と「社会のニーズに先駆的で開拓的に取り組む」という2つの理念と11の基本方針をもって、それぞれの特性と個性で事業を展開しています。また、平成24年度から「法人の使命(ミッション)」と「職員の行動指針」を新たに設け、一層の質の向上と専門性を高めることを目標に掲げています。法人の全職員は、利用者さんとご家族は、契約に基づく「お客様」と考え、信頼関係を大切に、こころ通い合う組織作りと事業の発展に努めています。

県央福祉会では虐待を防止するために虐待防止のための指針と身体拘束等の適正化のための指針を策定しています。